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「ジャージー・ボーイズ」観る。
前半は誰が誰やら何歳やら把握するまもなく大急ぎ。
「天使の声」にドン引きしたのをはじめとして、
登場人物たちの価値観がよくわからず、
自分の価値観とすり合わせるのに頭が忙しかった。
４人の中で、私はニックだろうか。
トップで売れ続けることを人生の第一目標にはできないし、
埋没しがち。
クリストファー・ウォーケンがとてもかわいらしく撮られていた。
なんかこの人は向こうの映画人から
ものすごく愛されているんじゃないかと思った。
ロバート・レッドフォードの「ミラグロ/奇跡の地」の保安官役が好きだ。
後ろの席に座った素朴な女子高生３人組が、
渋谷にはめったに来ないらしくはしゃいでいてかわいかった。

実家で祖母の写真をあさる。
母の見合い写真が出てきた。たくさん出てきた。
髪の毛がボワッとなっているのは流行りだったのだろうか。
犬の写真も出てきた。初代ピートを偲ぶ。