昼まで寝る。


夜、実家。
晩飯食べてまた戻る。




実家へ向かいながら、
自分は自分のことを根本的に駄目だと思っているのだ、
と急に強く実感する。
やっぱり駄目だとか、
だから駄目だとか、
どうせ駄目だからとか、
ほんと駄目だなあとか、
そうやって低いところに自分を置いて責め立てることをやめたら、
もっと他人の気持ちもわかることができるかもしれない。
「駄目じゃないよ」と言ってくれる人がいればいいが、
いないし出会っていないし仮にいたとして言ってくれても
今の私はそれをきちんと受け取れないだろうから、
自分がまず言ってやる。