昼近く起きる。
部屋への荷物の配達を今日の朝にしていたのをすっかり忘れていた。
古い種は結局全滅。
チャーハンべちょべちょ。
姉出かける。
自分は3時ぐらいに出るつもりがコートのプレスやパンツの裁断など始めてしまい、5時近くなる。
プレス、調べたら霧吹きでやればいいという情報を得、霧吹きがないので手ぬぐいを濡らして当て布兼用としてアイロンかける。そういや高校時代もこうやって制服のプリーツスカートにアイロンかけていた記憶が少し蘇る。
やってる間に昼寝していた母が起きてきた。お茶淹れたりする。母があまり飲まないので、しかしそうすぐに悪くなるものでもないので片付けなくて、母の席にマグカップがどんどん増えていく。
黒沢清が影響を受けた映画監督について語っているぴあのインタビュー記事をちょこちょこ読む。
親しくしていたというトビー・フーバーの回が、なんだかとても心に沁みた。
こういう心根の人だから「旅のおわり、世界のはじまり」のような映画を撮れるんだろうなあ。「スパイの妻」でも(作り手の)人でなし感がなかった。
夕方、部屋へ。
明日はどうしようと思案しつつ「クイーンズ・ギャンビット」をなんとなく見始めたらめちゃくちゃ面白くて続けて観てしまう。体力の限界を感じて4時就寝。