駐輪場に自転車を停めて用を足して戻ってくると、今まさに隣に停めようとしている人がいてちょっと待つ、みたいなタイミングが10回に1回ぐらいはあって、今日もそうだった。スーパーで。ちょっとのんびりめな若い女の子。かごに結構荷物を積んでいたからそれなりに時間はかかるだろう。イラつきはしなかったが、待ってますよ感を醸しつつ後ろに待機。去り際に自分の自転車を逆側に傾けてくれた。それだけでもよかったが、実は去っていなくて、私が鍵を外したりしている間その体勢で待っていてくれた。自転車を引き出したときに初めて気が付いた。目を見て笑顔でお礼を言った。
そんな夕暮れ。
それでスーパーで、とうもろこし4本398円と1本168円と迷って4本398円を買ったら、一本は傷んでいた。なるほどですね。
「大豆田とわ子」最終回。父親と母親との話が、ここのところ引っかかっている親のこととリンクしてなんだか救われた。
いろいろ救うドラマ。
でも離婚した相手の家に時間も都合も無視して押しかけてわちゃわちゃやっている3人の元夫、だんだんとわ子の脳内にしかいないのでは？という気になってくる。そう思うととわ子ものすごく寂しいんだし、詐欺に引っかかるみたいなチョロさは結構致命的なことになるのでは、など。
