暑いんですよ、晴れと曇りと

朝、まず部屋へ。

 

スカイザバスハウスの目[me]の展示。入ると左手の小部屋でなんか談笑してる人たちがいて、そこは作品ではない。いや、作品なのかも。という展示だった。

奥のブースで、何かの衣装担当みたいなテイで女性がハンガーラックの服を次々に整えてガーメントケース?衣装カバー?に入れていく。アディダスのスポーツウェアとさまざまな服があるが、さまざまな服が皆何かセンスがいい。どうセンスがいいかというとドゥロワーみたいなセンスの良さ。高くてシンプルで素材がいいやつ。壁際に無印のポリプロピレンケースが積み上がっていて、その中にもさまざまな服が見える。ボーダーだけのケースとかある。その中にグッチのバッグも見えたりして、なんというか、つまり富士屋ホテルが定宿的な人々の気配を感じる。元々高級な側にいる人たちの感じ。アートは金持ちの戯れ、という一面。勝手な感じ方だが。

帰るとき、同じタイミングで見ていた人が作品を購入するらしくさっきの小部屋で説明を受けていた。

カヤバ珈琲でハヤシライスで昼食。

席について注文してから手ぬぐいがないことに気づく。普段だったら諦めたかもしれないが、今日はないととても無理なので探しにいく。バスハウスの入り口にそのまま落ちていた。

窓が開いてていい風が入る。暑いとはあまり感じない。湿度が低いのだろうか。でも汗はもうどばどば出る。食べ終わってお皿を片付けてくれるとき、汗を拭いていたら、店員さんがエアコンがついてないことを謝ってきた。換気のためとのこと。

 

銀行へ。

時間が合ったので「83歳のやさしいスパイ」観る。

ベルタが、築地営業所にいたYさんそっくり。見た目も話し方も性格も。Yさんの方がちょっときつかったか。