さくらんぼ、今朝はもうかけらも残っていない。
クサイチゴは食べてないのが不思議だ。
あさイチで子供と作るおやつをテーマにやっていた。お姉ちゃんと少し年の離れた妹の姉妹、お母さんと3人でお菓子を作ると妹に対してお姉ちゃんがイライラし始めて結局台無しになってしまう、という悩み。この妹、お菓子を作っているのか遊んでいるのかわかんなくなってきて力加減が出来なくてすぐ気が散って、失敗してめっちゃこぼしてもヘラヘラしていて謝らない、姉妹の妹あるあるのフルコンボ。かつての自分はこうだったんだろうなあと強く思った。と一緒に見ていた母に言うと、「あんたはもうすこし賢かった」と冗談交じりに返してきた。
おととい「芋たこなんきん」で、主人公の町子が小学生のころ、自分が買ってきた筆入れをやっぱり気に入らないからと妹に文房具屋に返品しに行かせて、お駄賃にあげると言ったおやつの芋は食べてしまって、しかも文房具屋からお金は返せないから好きなものを選べと言われた妹が千代紙をもらってきたことに激怒、という姉あるあるのフルコンボみたいなことを回想シーンがあって、これまた姉そのものであり、町子は話を聞いた父親に「自分がやりたくないことを人にやらせるな」と諭されて反省していたが姉のことは誰も諭さなかったからああなった、とやはり母にこぼしたら笑っていた。
今日はわりと記憶が戻っているのだろうか。脳みそはいったいどういうことになっているのだろう。私が認知症になるころにはわかっているだろうか。