昼はあったかい、晴れ

始発は逃して、その次の便。5時半だが、結構人がいる。まだ暗い空に、大きな月が出ていた。共は「ドリトル先生航海記」新約版。

駅のトイレで大もして幸先が良い。トイレにいる間に数人いた他の登山客は全員消えている。

駅の壁に最寄りの別の山を紹介した本のページをコピーして貼ってあった。山頂にいつもいるという犬の写真が載っていた。ページはすっかり日焼けしているので、もういないだろうな。

何人かに追い越されてじわじわとしかし着実に登り、YAMAPのルート設定の時に出たのとだいたい同じ時間に山頂に着いた。

途中、木登りしやすそうな木の写真をMちゃんに送る。更に、夜をちょっと誘ってみたら二つ返事でOKが来た。嬉しいしほっとする。

山頂で昼の用意をしているとガイドが率いる高年グループが記念写真を撮っていたので、申し出て撮ってあげた。

そのあとに来たグループの写真も頼まれて撮った。このグループは至近距離で休憩を取っていたので、仲間内で分け合ってるおやつを私にもくれた。同じ風防を使ってる女子はリュックも同じのを使っていて、ギアの話などする。

下りは山頂の北側を回り込むルートで、いきなり雪に覆われている。チェーンスパイク装着。手をどろどろにしながら。大体いつもまず何も考えずにやっちゃってしくじりがあってから前もって用意することを学習する。

話を結構したので時間が結構押してて、大急ぎで降る。

これまただいたい予測通りの時間に駅に着いた。が、この時間帯の電車は1時間に一本で、前の電車は25分前に出たあと。待機。

駅で待ち合わせて店へ。Nさんがいた。ハンモックを見てもらう。問題点を話したら解決策を提案してくれて「なるほど!!」となる。知らない素材屋も教えてもらった。

餃子屋に移動してMちゃんと飲み食い。気がかりだったことの話もできた。

いい日だった。

23時帰宅。