ほどよい、晴れ

ソロ山行。

自分ひとりしか客がいないといろいろ心配になる。

登り始めから登りじゃなくて、らくちん山歩き。しかも最初から広葉樹。そこはよかった。

最後下りだけ急坂に落ち葉が積もってるもんだからしょっちゅう下に隠れている小石で足が滑る。滑らせない歩き方をようやく見出す。

それなりに人はいた。

というか、歩いているときは全然会わないのに、さて休憩してゆっくりするかーとなったとたんに出現する。

あと、新緑はきれいだけど景色がほぼない。

虫がめっちゃたかってくる。

温泉出て、バス待つ間にソフトクリーム食べるかーと売店行ったら、ちょうど5時で終わりだった。

バス停で隣に座った関西弁の夫婦、旦那がひっきりなしにしゃべっている。バスでは遠くに行ってくれと願ったところ、最初は逆側に座ってたのに、こっち側に移動してきて真後ろ。「マジかよ」と思ったが、そのうち寝たらしく静かになった。

MちゃんはWKとDさんと近いとこの山を歩いていた様子。Hさんも別の近いとこの山を。Mさんもちょっと北東の山を。

あれやこれや総合するとなんとなく残念な気持ちになってしまった。

というか、いつもはこんなでも「まあいいさ」と流していたのだが、今回は残念さもちゃんとそれとして味わおうと思ったのだ。

でもビール飲んだし座って(奥多摩発の電車の混み方!)帰れた。荷物を減らした甲斐があって、数少ない登り部分もわりと頑張れた。

風呂はざっと浴びて、「水星の魔女」観る。情報量がすごい回(いや毎度か)。登場人物それぞれにぴったりはまっていて見事。スレッタがバカな子じゃなくてよかった。

ジロ最終日は録画にして、日付が変わる前に寝る。

 

電車では「ダブリン市民」。「対応」の終わり方に唖然。