アーティゾン美術館で「ここへきて 止むにやまれぬサンサシオン」。
最近の展覧会がどれも目玉が飛び出る価格になっているところ、1200円の安さ。山口晃以外は収蔵品オンリーとはいえ。
勉強になるー!な展覧会だった。真面目さは大事だ。
下の階の、作家訪問映像と作品の展示もよかった。金山平三という人を初めて知る。他の作家が立派な日本庭園とかを着物を着てもったいぶって歩いて見せたりしている中、ベッドからポーンと飛び起きる場面から始めるおじいちゃん。海面がのっぺりとしたグレーの港の絵もすごくよかった。
じっくり見過ぎて3時間ちかく経っていた。Kさんの展示会に滑り込み。クレカの端末の不具合や新しいお客さんが来たりであまり話せなかったがダッシュで帰宅。母を迎える。