スティッコリーがちっこい花房をつけていたのですかさず取って食う。
ミズキンバイ移動。種少し撒く。
自分の動きが活発。
「ゴジラー1.0」と「ドッグマン」を観る。
以下ネタバレ。
「ゴジラ」が思いがけずとてもよかった。というか、これまで日本の特撮と言えばクソみたいな情緒的かつ手あかのついた陳腐な内容というイメージがあったので、そのへんがずいぶん払しょくされていた。「シン・ゴジラ」のおかげだろうか。
おまえの戦争終わってからじゃなくて一緒に終わらせればいいじゃんとか、電車の車両が吹っ飛んできてからゴジラが目の前に出てくるけどゴジラの脅威感てあの丘の向こうからあり得ないでかさの生き物が頭を出すとこからじゃん?建物の向こうにゴジラ見えるはずじゃん?そこ描いてほしいが?とか、一回目の上陸の後の対応そんなん?とか、「ダンケルク」シーンの連結には時間ずいぶん取られたのではとか、最後あんな目に遭ったにしては肌きれいすぎん?とかちょこちょこ気にはなったが、よかった。
焼け跡から少しずつ家を作り直していく描写もよかったし、戦闘機の神木隆之介がゴジラに向ける目つきの絶対コロス感もよかったし、静岡の犬が勇敢に吠えかかってたのもよかった。
「ドッグマン」は孤独な特殊業務の男と行き場のない生き物の共生、狭小空間に攻め込んでくる悪いやつらとの戦闘と殲滅、主人公の大の字死、という点で「レオン」と被ってた。