数日前に、あ結構すずめいるな、と思ったのがどこだったか思い出せない。
まさか夢？
Ｉからマティス展素晴らしかったとLINEがきたので、タイミングよし！と観に行くことにする。上野に降り立ち、目的地の都美術館の前まで来てポスターがないことにはっとなる。やってるのは国立新美術館である。がーん。
気を取り直して国立西洋美術館の現代美術展へ。
与えられたテーマに正面から向き合って考えたのは田中功起だけだった印象。
それはそれとして竹村京作品はよかった（わたしもほぼ同じことをやったので、あとはそれをどれだけ大規模にかつ精度を高くやるかどうかか）。
山谷に行った人の作品も、膨大な量の絵はあるが、話も相当しっかりと向き合って聞いたのだろうと思うが、取材されている方々はここには来ないし来られない、いない、ということに引っかかってしまう。
ほとんどはアート業界の中で深刻ぶってあーだこーだ言っているだけで、周囲の世界など見えていない印象だった。さらに言えばキャプションがそれを大いに物語っていた。
お腹が猛烈に空いてきて、食べることを探すが見つけられずに最寄りへ。調べたら助かる餃子屋が閉店していてショックを受ける。結局いつものビール屋へ。
