ほどほど、曇り

終日、家。

午後は庭をヤル。

ひたすら烏瓜を引き摺り下ろす。

書庫の裏にいつのまにか木が生えていて5メートルぐらいに育っていた。榎のような気がするが、幹の色がオレンジ色だ。「薪割礼賛」でやり方を読んだばかりだったので受け口を作って伐り倒す。すまんなあ。セーフではあったが、隣の換気口が近かった。今後はもっと気をつけていく。

今回は長袖に虫除け帽子で完全防備し、蚊取り線香は森林香にしたおかげか刺されず。

あとで玄関にタケノホソクロバの毛虫が歩いていた。

 

夕方にスーパーと図書館へ。

 

 

夜、夕食後から花粉症のようにくしゃみ鼻水止まらず。Dさんが日本酒を飲むと同じようになっていたが、私もそれだろうか。

 

「光る君」(呪いすごい)のあとつけっぱなしにしていたらNHKスペシャルイスラエルの今を取材しており、いつもはつらい話は母に見せないようにしていたのだがうっかりそのまま見てしまう。母もじっくりと見ていた。噴きあがるイスラエルの人びとを見て「日本も戦時中はこうだった」と述懐。

目がイっちゃってる人にもつっこんで取材していた。話が全然通じない。

一方こちらと同じ考えでなんとかしたいとがんばっている教師もいて、しかし彼は学校で生徒の大群に取り巻かれて罵られていた。擁護してはくれるが考えは違うという同僚の家での対話といい、一体どうしたらいいのだろうか。今住んでいる家をブルドーザーで潰されて声を震わせて抗議する人の目の前で、そのあとに住む予定のイスラエル人がにやにや笑っている。のみならず、暴力を振るってきたわけでもないパレスチナ人を至近距離で撃つ(たぶん亡くなった)、それを兵士が守る。どういう考えで。

誰がこれを解決できるのだろう。

 

 

脱衣所でパンイチになったときにしゃがんだら太ももに当たった腹肉がひんやりしていて、秋。

というかしゃがんでも腹肉が太ももに当たらないようになりたいのだが。