逃げ場なく暑い、晴れ

昼、実家。
退社後、部屋。荷造りもう一度やる。パンパンだがなんとか収まった。けれど機内持ち込みの手荷物がかなりの量。


7時ごろから雷鳴轟き、嵐。タワーマンションの背後に頻繁に稲光が見える。稲妻は見えなかった。姉は駅で雨宿りとLINE入る。
雨脚がずっと強いので今だと思い、スキージを柄にくくりつけた箒をたずさえて、兼ねて計画していた雨水を利用した窓ふきに繰り出した。よく落ちて満足す。自分も箒もずぶ濡れになった。次は雨合羽を用意しておくこと。


雨が止んだのを見計らって実家。途中、坂の途中にある家が深夜なのに半地下のガレージを開けて明かりをつけて、おそらくその家の住人の西洋人が二人裸足で中にいてわあわあとやっていた。たぶん水が入ってしまったのを掃除していた。楽しそうでもあった。
渓谷に差し掛かると、いつもは聞こえもしない川音が轟音になっていた。覗き込んでも真っ暗で何も見えない。向かいから歩いてきたおばさんも逆側の欄干から覗き込んでいた。
すずはめっきり耳が遠くなったので怖がらずに済んだのではないか。しかし少しハアハアしていた。
プロフェッショナルの栗林慧さんの回を見ていた。昔CMに出ていたころよりふっくらしていた。