あっちいな、晴れ

熱くてクーラー切れない。

シラミが取れた夢。数日前の「この世界の片隅に」での印象が強かったな。

 

ラーメン屋で、一つだけ開いていた席に座ったら、右側の2席が空いたので一つ移動した。席がとても狭いので隣と腕が当たらないようにと思ったのだった。

更に後から来た男性客が一人座って、とびとびに2席空いている状況になった。

そこに女の子の二人連れがやってきた。

この場合はどちらが移動すべきなのだろうか。せっかくわざわざ移動して自分の希望を通したあとにそれを潰されるのが嫌だ。男性客はあとから入ってきたのだし。しかし彼は彼女たちに背を向けているので状況はわからない。別々に座る場合もあるし。女の子たちは席が空くのを待っている。

などと思いつつそ知らぬふりで本を読んでいたら、店員が言いにくそうに詰めてくれと私に言ってきた。すんなり移動したら女の子たちは「あっ詰めてくれた」と言って、とても丁寧にお礼を言ってくれた。本心としてはどうだったかはわからない。

そしてどうして店員は私に対して言ってきたのか、女性だからか、気が付いていたはずだろうと思われたのか、など、いろいろモヤモヤした。

こういうつまらないことでどこまで自分の意思を通したものかといちいち思い迷う。

というか、たまに意思を通したときに限ってそれが通らないことが起きる。

まあ、気が小さいんだ。

そして、それで残りの席は一つとなったのだが更に二人の客が入ってきて立って待っているのだが、私よりだいぶ前から店の奥の方いる若い女の子たちは楽し気にしゃべり続けて席を立つ気配もない。なかなか図太い。

それにまたハラハラして、ラーメンを食べに行っただけなのにぐったりとして会社に戻る。

神経質になっているのかもしれない。